社会人になったわたしの日記。

備忘録です。忘れっぽいので。

すごい。すごい。

「社会人って大したことない。」

 

 

この前同期と飲んだときに話したことだ。

 

 

 

そして、「社会人ってすごい。」

 

 

 

今日はそう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は朝からイヤホンを忘れ、部屋に取りに帰ってヘッドホンのコードと間違え、また部屋に帰って昨日作り置きした弁当箱を忘れたことを電車で気づいた。

 

 

 

朝から気分が良くない。雨だし。

 

 

 

 

しかし、今日はとても有意義な1日だった。

 

 

今自分がいる部門のことをたくさん知ることができた。

 

 

部門の人とたくさん話すことができた。

 

 

部門以外の人とも関わることができた。

 

 

勇気を出して自分から先輩にご飯に誘うことができた。

 

 

 

本当に良い一日だった。

 

 

 

そして、その中で何より良かったのは社会人の先輩方の姿を間近で見ることができたことだ。

 

 

 

2年目の先輩が昨年提案した内容が、現実の形となって目の前にあったのだ。

 

 

 

もちろん、ここに至るまでにはその先輩一人だけでなく多くの人が関わり合って詰めてきたものであることは間違いないだろう。

 

 

 

しかし、1年目だった先輩が自分で提案し、ここまで作りあげ形作るのにどれほど苦労をしたことだろう。

 

 

 

どんなことを考えて、どんなふうに悩んで、ここまで来たのだろう。

 

 

本当にすごいことだと思った。

 

 

半年後に自分ができるかと言われれば、そんな自信はない。

 

 

 

でも、何百万・何千万というお金を動かして、大きな組織を動かして、実現させようとしている。

 

 

 

おそらく23、4歳の先輩が、である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、この現実を目の当たりにしてすごくドキドキした。

 

 

自分が目指すべき業界を見つけたときのように。

 

 

 

自分には何ができるだろうか。

 

 

先輩のようになにかを変える人間になれるだろうか。

 

 

自分に何ができるか、できるようになるか、今から楽しみだ。

 

 

今日先輩をご飯に誘ったことだって、大学入学時点の私では確実にできなかった。

 

 

きっともっといろいろなことができるようになると信じている。

 

 

そのための努力もしよう。

 

 

 

 

 

そんなことを考えていたら薄っぺらい自販機を見つけて、少し笑った。

 

 

 

今日はいい日だ。雨も上がった。

 

 

 

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